しまののぶろぐ

19才の道民です!自転車のってます!

タイ合宿 day10 139km

レース翌日だけど、走ることになったので重い体を無理矢理起こして宿泊先のホテルからナーソンまで自走で向かう。

50km程走ってチェンコンにあるタクシーカフェでみんなで休憩。

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シーフードピザ頼んだらカニカマ乗ったピザがきましたとさ。

どうやらここから裏プチというとこを通って帰るはずが、場所がわからず、結果タイ合宿で地獄と言われる第二の登りは行ってしまった。

こののぼりは5km14.6%という頭のおかしい登りで、ほんとにただただキツかった。

途中キツすぎて降りたらそれが最後、乗り出そうとしても勾配がキツすぎて乗れないので少し勾配が緩むとこまで歩いて登りそこからまた走った。

こんなにキツい登り存在するんだなって思った。

なんもか死にかけで頂上へついて、下っているとよさげな売店があったので休憩。

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ココアを頼んで、この崖にある今にも崩れそうなところで30分くらいゴロゴロしてるとチームメイトから3キロ先にいるから来てと言われたので、仕方なく下って合流して、そこからナーソンまではトロトロと走って帰った。

切実に休みがほしいです。

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タイ合宿 day9 kings cup elite🥈 u23🥇

朝5:30に起床して6:00にみんなで自走で会場へ向かう。

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まだ暗いし、めちゃくちゃ寒かった。

7:00に会場に到着してからはサインしたり、ゼッケンつけてたりぶらぶらしてたらあっという間に出走時間の5分前になってしまったので急いでスタートラインに向かう。

既にみんな並んでいて自分は最後尾。

レースは7km×13周の91kmでコースレイアウトは2km平坦5kmアップダウンという感じで、自分はスプリントになっても勝ち目がないので逃げ切りを狙おうと考えていた。

出走時間の8:00になりスタートするやいなやアタック合戦が始まり、散発的に逃げが発生するも最初はまだ集団が元気なのですぐ捕まり決定的な逃げは決まらなかった。

自分は行きそうな逃げと行けなさそうな逃げを見分けながら1周目を終えた。

決定的な逃げが決まったのは2周目だった。

明らかに集団に疲れがでてきてアタックが起きても集団として追わなくなっていた。

そんなタイミングで、アップダウン区間で数名の逃げが発生し、じわじわと集団との距離を離していく。

メンバーはこの時点では詳しくわからなかったが、チームメイトのビルグン(アジア選手権9位の強い人)とタイの有力チームのポリスチームとエアフォースが乗っているのは見えたので、1周目に色々動いたせいで足はキツかったけどこれに乗れなかったらレースが終わると直感的に感じ、集団から誰も一緒に連れて行きたくなかったので、一気に速度差をつけて集団からアタックをして追走をかける。

逃げ集団は視界に捉えていたので、全力で踏んで1分程で逃げ集団に合流した。

逃げ集団のメンバーは、タイのポリスチームが2人(1 人はよくタイ合宿に来てくれるチュンさんという強い人)、エアフォースが1人(後から聞いた話によると元トレンガヌに所属してたらしい)、シンハーパークチームが1人、チームメイトのビルグンとモンゴル人の中国のコンチネンタルチームに所属してる人、よかわからんチームの外人、自分という構成だった。

逃げが決まってからのアップダウン区間でモンゴル人が鬼引きをしたおかげで自分は最初っから千切れかけたけどなんとか耐えて、平坦区間に差し掛かったところで改めて逃げ集団を見ると外人の方とポリスのチュンさんじゃないほうが千切れていて、逃げ集団は自分含めて6人になっていた。

残ったメンバーはみんな足がある人達だったのでどんどん踏んで、集団との距離を離していき5周経過した地点で集団とのタイムギャップは2分まで開いた。

その分かなりペースが早く、一時間経過した地点でサイコンを見ると平均ワットが280、NPが320となっていて見なければよかったと後悔した。

正直キツくていつ千切れてもおかしくなかったけど、個人的に足が攣らなければどんなに辛くても大丈夫という理論があるのでなんとかついていけた。

逃げ集団はみんな協調していて特に動きもなく淡々と周回数を消費していきラスト一周を迎えた。

アップダウン区間に差し掛かった直後にモンゴル人がアタックをしかけて逃げ集団から抜け出した。

このモンゴル人は明らかに逃げ集団の中で一番強かったし、自分も足がもう残っていなかったので追うことは出来なかった。

モンゴル人がアタックしてから少しして、チームメイトのビルグンがアタックし追走をかける。

自分はチームメイトなので他の選手に引かせて後ろで休み、ビルグンが捕まったタイミングでアタックをしようと考えていた(そのまま逃げきれたら2位だし、捕まったとしてもその間ビルグンを休ませることができるから)

2kmくらいしてビルグンが捕まり、予定通り自分がアタックをすると誰も追ってこなく、ビルグンがうまく逃げ集団を抑えてくれたこともあり、逃げ集団との差が開いていく。

心拍は188まで上がっていてかなりキツかったが、なんとか踏み切ってアップダウン区間を終え、最後の平坦区間に入る。

逃げ集団とは15秒程離れていて、少しの油断も許せない状況だったので、平坦区間も死ぬ気で踏んだ。

苦しすぎて前を見ると心が折れそうだったのでほとんど下を見ていた。

そして残り250m看板を過ぎたところで後ろを見ると、視界には映っているもののもう捕まる心配はない距離感だったので、ほっとしながらゴール。

ゴール後色んな人に祝福されて嬉しかったし、なによりこんなでかい大会でタイナショナルチームに所属してる人が何人もいる中で表彰台に乗れたこと正直驚いた。

表彰式ではeliteでは2位だけど、u23では1位なので2回表彰台にあがり二つのメダルと賞金を受け取った。

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初めてのタイのレースだったけど、いい経験ができてよかった。

引き続きタイ合宿がんばろ!

タイ合宿 day8 95km

本当は今日は休息日の予定だったけど、19日にあるキングスカップ(オリンピックイヤーなのでナショナル選手権も兼ねてるらしい)に出ることになったので、レース会場まで出場する5人で自走で行くことに。

会場はチェンセンというメコン川が有名な街。

いつも通り朝10時に出発して、もともと休息日ということもあって全体的にペースが遅く、終始LSD強度で走って会場に到着。

ライセンスのことで色々あったけどなんとか出場でれることに。

ホテルについてからはメコン川沿いを散策。

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こんなでっかい川あるんだなー。

夜ご飯はチャーハン的なもの食べて今はマッサージを受けながらブログ書いてやす。

タイでの初めてのレース楽しも!

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ではではー

 

 

 

 

タイ合宿 day7 189km

今日はパヤオ往復の全部平坦なコース。

行きは60km程走ってからバイクペーサーして自分の調子は日に日に上がってるらしく、最後モンゴル人のビルグン(去年のアジア選手権u23ロード9位)と一騎討ちになるまで残れたけど流石にそこから踏む足はなかった。

85km走って目的地のパヤオに到着。

写真は撮ってないけど意外に栄えてた、タイに来てからでっかい液晶モニターなんて始めて見たし。

昼ごはんはおかゆ的なもの食べて、その後に萩原さんに教えてもらったジュース屋さんでリンゴジュースを飲んで1時間ほど休憩。

帰りは70kmくらい走って残り30kmをバイクペーサー。

また最後ビルグンと2人になったけど、またしても足が残ってなく脱落。

町について豆乳を飲んで帰宅。

とりあえず調子は上がってきてるのでよきよき。

ではでは!

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タイ合宿 day6 152km

今日はチェンコンという街にあるオレさんがやってるコーヒー屋さんに行くルート。

いつも通り10時にセブンイレブン集合で練習開始。

30分程集団走行した後、なにをしたかは言わないけど小山さんと共に裏技をつかってチェンコンまでワープして11:30くらいに到着。

オレさんのコーヒー屋さんではmochaを頼んで、1時間くらい休憩。

 

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看板猫可愛かった🐈

 

帰りのバイクペーサーはだめだめですぐ千切れてナーソンまで40km程一人で走って午後3時くらいに帰宅。

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はやく調子戻ってくれないかなー

ではではー

 

 

タイ合宿 day5 212km

今日は平坦基調のコースらしく、JJ cafeというナーソンから80km離れたとこでご飯を食べて、50km先のAmazon cafeで休憩して、75km離れたナーソンに帰るというルート。

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めっちゃ疲れた。

 

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練習終わった後にアップルウォッチに表示された消費カロリーを見て自転車競技の過酷さを実感しましたとさ。

ではではー

 

 

タイ合宿 day4 休息日

今日は休息日。前日に明日休息日だからとだらだらしてたら寝たのが日付変わった3時だった。

そして起きたら午後2時になってた。

寝過ぎだろって自分にツッコミ入れる半面、ちゃんと疲れてたんだなと実感した。

とりまおすすめされてたマッサージに向かうことに。

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1時間150バーツ。日本円で450円

よかったといえばよかったけど効果は実感できてないという鈍感さ。

 

その後朝ご飯兼昼ごはんのスイーツを食べに韓国語で表記されてる店へ。

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美味しかったけど甘すぎて頭いたくなった。

ではではー