しまののぶろぐ

19才の道民です!自転車のってます!

タイ合宿day24-30 672km

Day24 172km

裏プチ

セブンをスタートしてチェンコンまで行く道を1時間程走った後に今日最初のバイクペーサー、1時間くらいしてチェンコンについてから少し戻って裏プチの手前の町で昼ごはん。

カオマンガイを食べたけどトゥーンのカオマンガイがやっぱり一番だなぁと思った。

裏プチに入ってからは思いっきりペースあげて人数を絞っていくけどやっぱりモンゴル人3人が強すぎてどうすることもできずその3人に千切られて1人旅。

イカ屋で休憩してると昨日到着した高校生くんがサンダーコーナーで落車したらしいが幸いなことに軽傷でよかった。

下ってからのバイクペーサーは残り3キロくらいでモンゴル人にしばかれて終了。つえぇ

 

Day25 140km

今日はマウンテンバイクのアジア選を応援しに行くためにチェンライに泊まりがけで行くので自走で向かう。

バイクペーサーも上りもないのでも苦もなく会場へ到着、キングスカップと同じ会場で懐かしかった。

マウンテンバイクの観戦は北海道で一回だけあったけど、アジア選は全然別物の競技に見えるくらい早かった。

無事幸平さんと星矢さんが1.2フィニッシュして、こんな人たちと合宿してたんだぁと改めて実感した。

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帰りはホテルまで40kmで自走。

夜はチェンライの街を観光したぜ

 

Day26 178km

朝9時にホテルで朝食食べて10時に出発。

コースは三段坂を通ってナーソンまでかえるコース

三段坂では案の定アタック合戦になってペースがあがってふるいにかかる。

昨日到着したヒンカピーの石原さんとモンゴル人のエポが強くて一段目で20秒ほどおくれてしまったけど下りで追いついた。そこから二段目、三段目ですこし余力がでてきたので何回かペースを上げるけど結局3人で最後まで行った。

チェンコンについて昼ごはんはタクシーカフェ。

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帰りは向かい風がひどかったけど無事帰宅。

 

Day27 休息日

休息日なのでいつものごとく行きつけのカフェへ。

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ここのハニトーが美味しすぎてやばい(語彙力)

写真の人は店員さん。趣味でトレイルランしてるらしいよー

午後からはトゥーンの高校の日本語クラスにゲストで出てくれと言われたので日本人4人で向かう。

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クラスは20人程で、日本語を勉強してるらしい。

グループ学習などをして合流した。

帰った後に10人くらいから教えてないのにFBの申請が来てタイの高校生の特定能力の高さにびっくりした。牧野くん並みだな

 

Day28 移動日

チェンマイのドイインタヌンというタイで一番高い山を登るヒルクライムレースに出るためにモンゴル3人とボンシャンスの古川さんとタイのチュンさんと移動。

車で休憩時間含めて5時間ほどでチェンマイに到着

夜はみんなで近くの市場でご飯食べて、その後はチェンマイといっても街からは離れているので特にすることもなく就寝

 

Day29 90km

この日は明日あるヒルクライムのエントリーと試走を兼ねて会場まで自走で向かう。

会場に着いてエントリーや買い物を済ませてから試走へ。

最初は1%くらいの道が4km程続いてから本格的な登りが始まる。20km地点くらいまで試走して登りがきつすぎて嫌になったので折り返した。

その日の夜はチェンマイの街まで行ってマッサージ行ってご飯食べて、森の中にある木でできたすごいホテル?で寝たけど夜中に蚊が耳の周りを通る音で何回も起こされた。

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会場にいたこの人は果たして性別はどちらなのだろうか

Day30 Doi inthanon challenge 14th

朝4:30に起きて、昨日買ったパンを食べて5時にチャンさんの車で会場まで向かう。

会場についてもまだ外は暗く若干寒かった。

色々準備して7時スタートだけど6:30頃にスタート地点に行くとすでにたくさんの人が並んでいて、億劫になったけどチャンさんが招待チームできているので先頭に行くらしく自分たちも着いて行って、なんとか先頭から3番目に並べた。

先頭には優勝候補の選手が並んでいて、この大会を何回も優勝してるpeterという元マウンテンバイクフランスチャンピオンだったり、ロシア代表だったりが並んでいた。

スタートしてからはロシアチームが集団をコントロールしていて何事もなく最初の平坦区間を終える。

登りは入ったところでペースが一気にあがってまだ序盤なのに450w以上でてて普通に引いた。

下りに入る頃には集団は30人程まで減っていて、そこからまた登りに入った途端にロシアのエースとpeterがアタックして集団から飛び出していき、それにモンゴル人3人と他数名が付いて行った。

流石に自分はきつすぎて付いて行けなかった。

そこからは残った10人できついけど登りをこなして行くけど、ラスト5kmから始まる10%をずっと超える登り区間で着いていけずドロップ。

ギアのカセットが重すぎて自分だけずっとSFRだった。

そこから自分のペースで走ってると前に2人選手が見えてきたのでその選手達より前でゴールすることだけを考えてそこからは走った。

あまり早く追いついてしまうとアタックされたりするので、一定距離を保って残り1キロから仕掛けようと考えながら距離を消化してった。

そして残り1kmで思いっきり仕掛けてまず1人は千切れてくれたけどもう1人はついてくる。

スプリントは無理なので残り500mくらいからロングスパートしてなんとか差し切って14位。

モンゴル人は5.6.7位になっていて、改めてこの人たちつえぇと思いました。

10位まで表彰台だったらしく悔しかったね。

ゴール地点の標高は2700mということもあり気温が10℃しかなくて凍え死ぬかと思った。

下りはトラックに乗って輸送された。

そこからホテルまでチャンさんが送ったくれて、そこから疲れてたけど4時くらいからチェンマイの街を観光。

色々遊んで12時くらいにホテルに戻って就寝。

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チェンマイのでかいシャッピングモール